アラカワを選ぶ理由1
地震に負けない
耐震性能
鉄のハイブリッド工法
パナソニック
耐震住宅工法
「テクノストラクチャー」 での家づくりを取り入れています。
01地震から家族を守る
木+鉄の複合梁
「テクノビーム」
テクノストラクチャーでは、地震時などに建物を支える役割を担う梁に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を採用しております。
テクノビームは木造よりも「たわみ量」を1/4以下に抑えることができ、地震時に家全体の歪みも抑える強い威力を発揮します。
一般的な住宅
梁のように横向きに使う場合は弱く、たわみがどんどん進行する恐れがあります。
テクノストラクチャー
新築時から30年後も木製梁の1/4以下に抑えることができます。
02接合部分にも拘った
「ドリフトピン接合」
一般的な木造住宅の柱は木材を切り欠いて部材と部材を接合する(=接合部分が細くなる)ため、地震等で細くなった接合部分に割れが生じ、建物の倒壊を招く例が見られます。
テクノストラクチャーでは木材の切り欠きをできるだけ減らし、木の力を引き出す金具接合仕様を採用しております。
切り欠きを行わないため施工技術のバラツキがなくなるだけではなく、接合部の安定した強度を実現することができます。
また地震や風により建物が揺れると、建物上部の揺れに引っ張られる形で柱を引き抜く力がかかります。
テクノストラクチャーでは、建物の揺れにより柱が引き抜かれることのないよう、柱の引き抜き強度を飛躍的に高めています。
一般的な住宅
木材を切り欠くので接合部分が細くなり、地震等で割れが生じる恐れがあります。
テクノストラクチャー
切り欠きを最小限にした金具接合仕様により、加工技術のバラツキをなくし接合部の強度が安定します。
03法律を上回る緻密さ
全「388項目」の許容応力度計算の実施
テクノストラクチャーでは、建築物にかかる荷重や部材にかかる力を計算するための構造計算(許容応力度計算)を義務づけており、Panasonic 独自の先進技術である「自動躯体設計システム」を活用しています。
法律で定められている水準を大きく上回る「388項目」(※多雪区域は440項目)もの細部にわたる緻密な強度チェックをクリアした、強さが立証された家でしか建てられない仕組みになっています。
基準を大きく超える耐震等級3以上
建築基準法では耐震等級1が義務となっておりますが、阪神淡路大震災の地震で倒壊しない程度で、熊本地震の2回の揺れで倒壊しなかったのは耐震等級3でした。それよりさらに強いお家作りをしています。
レベルの高い構造計算基準項目
一般的に木造住宅を建てる時にはチェックされない多くの項目もしっかりチェック。法律で定められたレベルよりもはるかに厳しい基準で計算されています。
地域性や災害など8つのカテゴリー分類
台風・地震・豪雪など災害時でどのような力が加わるかを計算し、その力に住まいが耐えられるかどうかを地域性も加味して検証しております。
通常の耐震等級3(壁量計算)と構造計算(許容応力度計算)の比較
壁量計算 | 構造計算(許容応力度計算) | ||
---|---|---|---|
壁の強さ | 壁量 | △簡易な計算 壁量計算 |
◯鉛直構面の検定 |
耐力壁配置 | △簡易な計算 4分割法 |
◯偏心率の検定 | |
床強度 | × | ◯水平構面の検定 | |
部材の強さ | 柱強度 | ×柱の小径確保 | ◯柱の断面算定 |
梁強度 | ×横架材の 欠込み禁止 |
◯梁・小梁・母屋梁 束柱・棟柱の断面算定 |
|
柱接合部強度 | △簡易な計算 N値計算法 |
◯柱脚柱頭 接合部の検定 |
|
梁接合部強度 | × | ◯梁接合部の検定 | |
地盤 基礎 の強さ |
基礎強度 | ×地盤調査に 基づく設計 |
◯接地圧・転倒の計算 基礎スラブ・基礎梁の検定 アンカーボルトのせん断検定 |
壁の強さ
壁量計算 | 構造計算(許容応力度計算) | |
---|---|---|
壁量 | △簡易な計算 壁量計算 |
◯鉛直構面の検定 |
耐力壁配置 | △簡易な計算 4分割法 |
◯偏心率の検定 |
床強度 | × | ◯水平構面の検定 |
部材の強さ
壁量計算 | 構造計算(許容応力度計算) | |
---|---|---|
柱強度 | ×柱の小径確保 | ◯柱の断面算定 |
梁強度 | ×横架材の 欠込み禁止 |
◯梁・小梁・母屋梁 束柱・棟柱の断面算定 |
柱接合部強度 | △簡易な計算 N値計算法 |
◯柱脚柱頭 接合部の検定 |
梁接合部強度 | × | ◯梁接合部の検定 |
地盤・基礎の強さ
壁量計算 | 構造計算(許容応力度計算) | |
---|---|---|
基礎強度 | ×地盤調査に 基づく設計 |
◯接地圧・転倒の計算 基礎スラブ・基礎梁の検定 アンカーボルトのせん断検定 |
※仕様規定に定める四分割法などを含む
04さらに安心を+「テクノダンパー」
地震による建物の揺れは上階ほど大きくなります。
テクノストラクチャーの制震システムは、建物の骨組みに組み込んだ制震装置「テクノダンパー」が建物の揺れを吸収することで、建物の2階、3階部分の床の揺れを抑えます。
家具の転倒などの被害を抑える、壁紙を破れにくくするなど、家族の安全はもちろん住宅の資産価値も守ります。
テクノダンパーのモデルプランに地震の振動を与える解析シミュレーションでは、一般木造住宅と比べ、最大72%揺れを低減することを確認しています。(低減効果はプランにより異なります)※1
※1:基準法レベルの一般木造住宅(耐震等級1)とテクノストラクチャー(耐震等級3)にさらに「テクノダンバー」を配置した住宅とを比較。モデルプラン(2階建)に地震の振動を与える解析シミュレーションにより立証しています。(低減効果はプランにより異なります)
05強く優しく
資産価値も高い長期優良住宅
テクノストラクチャーの家は、住宅性能評価の多くの部分で最高等級の評価を得ており、これは一般的な「長期優良住宅」に求められる基準の範囲をはるかに超えています。
つまりテクノストラクチャーの家は、長期優良住宅よりも優れた性能があるということです。
長期優良住宅仕様のお家にすることで、さまざまな減税・優遇処置などを受けることが可能になります。
- 地域グリーン化補助金 2021年度
- 7棟受理